2020/12/10 20:47

奈良県吉野下市(割り箸発祥の地)で吉野杉割り箸をつくっています工房きえんです。


下市の割り箸は江戸時代 吉野杉で作る酒樽の材料の端材から考案されました。

今では樽の製造が少なくなって大半は建築材に変わっています。

現在も植林された吉野杉の原木を製材し残った四隅の背板と呼ばれる端材から吉野杉割箸を作っています。

         

         

明治になるまでは近畿地方に限られていた吉野杉割箸は明治維新後需要が激増し販路も全国に広がりました。下市町は家内工業としても大きな発展を遂げ「箸の町」と呼ばれるようになりました。太平洋戦争までは向上の一途を辿り朝鮮 台湾 中国 遠くはハワイやアメリカまで輸出されました。終戦と共に復旧を目指し杉箸の他檜の箸の生産をはじめ生産は倍増し高度成長と共に飛躍的な発展を遂げました。

         

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